電卓計算能力検定の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

電卓計算能力検定

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電卓を使いこなして計算能力を向上させる

 電卓での計算能力を判定する検定試験です。お金を扱う銀行や企業の経理部門などでは、電卓は欠かせないものになっています。その電卓を使いこなし、正確に計算を行うのは、簡単なことではありません。それだけに、電卓計算能力検定でより高い級や段位を取得しておくと、信頼を得ることができるでしょう。将来、金融関係を志望していたり、経理職を希望している人には、チャレンジしてほしい資格です。
 試験種目は、乗算(かけ算)、除算(わり算)、見取算、複合算、伝票算の5種目。レベルは、4級・3級・2級・1級・段位(初段~十段及び名人)と分かれています。級数が上がるにつれて、計算の桁数が多くなり、正確なタイピング能力と打ち込みの早さが要求されます。段位試験では、出題のレベルは1級と同じですが、出題数が増えるため、スピードが要求されます。試験時間は各種目10分で合計50分(4級のみ伝票算がないため40分)。試験は年5回開催されています。
 合格者には合格証書が交付されます。

活躍の場

銀行・企業の経理事務

受験情報

受験資格 男女の別、年齢、学歴、国籍等の制限なく誰でも受けられます。
受験科目 段位:程度は1級とし、出題数は2倍とする。
1級:乗算(11桁)、除算(10桁)、見取算(5~10桁)、複合算(1題12桁以内)、伝票算(4~9桁)
2級:乗算(7桁)、除算(6桁)、見取算(3~6桁)、複合算(1題10桁以内)、伝票算(3~5桁)
3級:乗算(7桁)、除算(6桁)、見取算(3~6桁)、複合算(1題10桁以内)、伝票算(3~5桁)
4級:乗算(7桁)、除算(6桁)、見取算(3~5桁)、複合算(1題9桁以内)
受験料 【受験料(税込)】
 段位:2,900円/1級:1,900円/2級:1,600円/3級:1,300円/4級:1,100円
申込方法 インターネット
試験方法・取得方法 実施方法は筆記試験とし、合格条件は各級とも1種目100点満点とし、1級~4級は各種目とも得点70点以上を合格とする。ただし、段位は1種目200点満点とし、各種目の得点が100点以上の総得点制とし、初段を500点以上、二段から50点ずつ加点して定め、全種目満点を名人とする。

問い合わせ

電卓計算能力検定
(民間資格)
公益社団法人 全国経理教育協会
東京都豊島区北大塚1丁目13番12号
03-3918-6133
http://www.zenkei.or.jp/

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ビジネス系の資格

資格カタログ 「電卓計算能力検定」の紹介
資格カタログでは「電卓計算能力検定」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「電卓計算能力検定」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「電卓計算能力検定」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一