立命館小学校の卒業生の進路
系列中学校への進学状況
一貫教育ですので、条件を満たせば立命館中学校へ推薦で進学できます。
立命館小学校の施設設備/教育環境
セキュリティー・安全対策について
◯校内での安心・安全システム
・警備員の配置と防犯カメラ、赤外線監視システムの設置
校内には複数の警備員を常駐させ、部外者の校内への出入りを監視します。
校舎内外に防犯カメラを設置し、モニターカメラで常時監視しています。
校舎の周りには赤外線監視システムを張り巡らせ、入口以外の場所から侵入した場合は、警備員が即座に対応しています。
◯防犯ベル
教室をはじめ、校舎内には多数の防犯ベルを設置し、緊急時に素早く全員に連絡できるシステムを導入しています。
緊急時の対応を確実にするために、各学年教員コーナーを普通教室の前に配置すると共に避難訓練や安全指導を徹底しています。
◯登下校時の安心・安全システム
・ICタグによる登下校管理システム
登下校中の児童の安全を確保し、問題の早期発見のために、門の通過時に自動で保護者にメールが送信されるシステムを導入しています。また、GPS機能も付いているため、お子様の現在位置情報も把握することができます。
◯備蓄品
万が一に備え、水・食料、簡易毛布、簡易トイレ等を整備しております。
すべての教室に防災頭巾が設置されています。
特別教室など施設設備
◯普通教室
通常の普通教室の約2倍の広さを持つオープンスペース型の教室です。各学級の教室間にある仕切りの扉を開けることで、広いスペースができ、学年単位での活動をいつでも行うことができます。
◯アクトシアター
本格的な音響・映像設備を備えたホールで、児童が発表する場であるとともに本物の芸術に触れる場として活用しています。
◯グラウンド
全天候型の人工芝を採用し、子どもたちの生き生きとした活動をサポートしています。
◯伝統文化室
本格的な茶室を2室設置しています。児童が伝統文化の体験を通じ、礼儀作法を習得する場として活用するとともに、立命科の学びの場としても活躍しています。
◯陶芸窯
各学年の図画工作科のカリキュラムにおいて陶芸教育を実施します。陶芸家の指導により、本格的な作品の制作に取り組みます。
一貫教育について
体系的な指導方針のもと、児童・生徒の成長の節目として、小中高12年間を4年ごとの3つのステージに区切り(4-4-4制)、発達段階に応じた教育活動をしています。
2014年秋から、立命館中学校・高等学校を京都府長岡京市に展開し、年に数回、小学校から5年生・6年生が登校し、中高ならではの学びを経験しています。
教育相談(いじめ対策など)
教育相談の専門家に来ていただき、児童・保護者・教員が相談できる体制をとっています。
IT環境について
◯電子情報ボード
すべての教室には、タッチPC、書画カメラを備え、電子情報ボードと無線で双方向通信が可能なデジタル教卓を設置しています。児童のタブレットPCとの連携も可能です。
◯ロボットの部屋・博士の部屋
思考をその場で表現できるロボット教材・パソコンを使ったプログラムの作成などの活動を通じて、創造性ある学習を展開しています。
◯タブレットPC
普通教室でもICT機器を使用できるようにWiFi環境を整えています。1・2年生用のiPadを備え、授業でも使用しています。3~6年生は1人1台のタブレットPCを所有し、授業でも活用しています。
併設校/系列校
立命館大学、立命館アジア太平洋大学
立命館中学校・高等学校、立命館宇治中学校・高等学校
立命館慶祥中学校・高等学校、立命館守山中学校・高等学校
学童保育について
児童の興味や関心に応じて、さらに能力を伸ばすために、アフタースクールを実施しています。各分野の専門の方を講師陣に迎え、月~木曜日の15:50~17:00に実施しています。
サッカー、チアなどのスポーツ系講座、能楽、華道、ヴァイオリンなどの芸術系講座、英語、そろばんなどの教養系の講座に加え、中国語講座や書道講座、コンピュータを使った自主学習講座など計20講座を開設しており、それぞれの講座は有料となっております。また、アフタースクール後、17時55分まで、児童の預かりを行っています。
※コロナの関係で変更の可能性があります。
図書館の整備・充実度
メディアセンター(図書館)は、4万5千冊の本を収蔵しています。「えほんとおはなしのコーナー」と「しらべ学習コーナー」などがあり、3クラスが同時に授業を行うことができます。木のぬくもりを感じされる書架など、落ち着いた学びの空間となっています。
また、2020年度からデジタル図書も利用できるようになりました。