先輩の体験談／近畿

全学生が参加できる産学連携で女性の感性をいかす

10種類の産学連携に参加しレシピ開発を行いました。企業の方の前でプレゼンテーションを行ったり、実際にお店に行き客層を調べたりと社会に出てから役立つ多くの経験ができ、また学生同士で意見交換をし、調整する力も身につきました。産学連携を通して、自分の将来の目標も見つけることができました。

保育実習と心理学の知識を活かして地域の親子の健康づくりに貢献！

子どもの心理を学ぶ授業で「心と行動の関連性」を学び、保育実習では「子どもの気持ちに寄り添う保育」を実践。知識と経験の両方から理解が深まりました。また、地域連携活動にも挑戦し、「久御山町の子育て世代の健康推進と多世代交流を広げる企画」を提案。採用され、現在は地域の保育園や幼稚園に協力を得ながら、多くの経験を積み重ねています。

大学でのたくさんの出会いが、教師としての勇気と自信を与えてくれました。

同じ夢を持つ友だち、「一人ひとりを愛する」教育の姿勢を教えてくれた先生方。挫折も味わい、くじけそうになったこともありましたが、そのたびに励まされ、支えられたことで志を貫くことができました。また、大学での英語や多文化理解の学びは、補助外国人講師の方と子どもたちとの間の橋渡しに役立っていると感じています。

子どもに接するスキルは対人力も高めてくれる

本学は少人数なので先生との距離が近く、授業中に発言しやすい雰囲気です。好きな授業は「子どもと表現(音楽)」。ピアノを弾いたり、歌ったり、音楽に合わせて体を動かしながら楽しく学んでいます。授業で学ぶ子どもへの接し方は、社会で役立つ対人力も高めるもの。子どもの気持ちに寄り添える保育者を目指して、さらに学びを深めていきたいです。

体験型の授業が多いので、実践力が自然と身につきます。

乳幼児教育専修はきめ細かく学べる少人数制。学生同士だけでなく先生との距離も近く、アットホームな雰囲気です。授業では保育園の子どもたちと触れ合ったり、手作りの紙芝居劇を披露したりと、自分たちも楽しみながら実践的に学ぶことができます。また、人前で発表する機会もたくさんあり、少しずつですが積極的に発言する力が身についてきました。

ビッグデータで創薬の未来を築く

高校時代に有機化学に興味を持ち、化合物を合成して医薬品を開発する知識や技術を身につけようと長浜バイオ大学に入学しました。コンピュータを駆使して膨大な化合物の中から新薬の候補物質を探し出す実習や、病院内で共有される患者情報を保管するデータベースのプログラミングなど、医療に関わるビッグデータを扱う手法を実践的に学んでいます。

音楽の楽しさやピアノの技術を丁寧に教わりました

入学当初、実はピアノが大の苦手でした。しかし音楽の基礎から丁寧に一対一でレッスンしていただき苦手意識を克服し、楽しいと思えるようになりました。コードを使った弾き方や、立ったまま子どもたちを見渡しながら弾く方法など、実際の保育の現場で役に立っています。音楽の時間に「楽しい！もっと練習したい！」と声があがると本当に嬉しいです。

多彩なフィールドから自分で選べる、自由度の高い学びが魅力

ライフデザイン学科では、みんなで協力して何かをつくりだす実習がたくさんあります。特に印象に残っているのは、SDGsをテーマに繊維製品の廃棄物から新たな製品を生み出す「アップサイクル」のプロジェクトに参加したことです。ものを作ることの楽しさと大変さを実感し、将来は空間デザインの仕事に就きたいという夢も広がりました。