先輩の体験談／東海

吸収する努力はセンスよりも勝る！？人から学び続けられる人を目指して。

1・2年生で設計をやってみて、自分にはセンスがないと絶望しました。ただ先生に相談したり、設計が得意な友達と組んでコンペに参加したり、いろんな挑戦をすることで、賞を取ることができました。センスは必要ですが、いろんなものを吸収して、それを自分なりにアレンジする努力も必要だと実感し、社会人になっても続けていきたいと思います。

大好きな絵をきっかけに、広く学んでさらに本格的な世界へ。

絵を描くことが大好きで、好きなことを真剣に学びたいと思い入学しました。学びたかったイラストだけでなく、基礎となるデッサンやデジタルを利用したイラストレーションなど幅広い分野を学んでいます。現役で活躍するプロの先生方の指導を受け、将来を見据えてさらに技術を高めることのできる環境が揃っています。

ライフスタイルに合わせて３年間でじっくり学ぶ

遠方から通学しても自分の時間を大切にできるところに惹かれ３年制LaLa履修制度を選びました。ピアノは入学してから始めましたが個室に１人１台ずつ準備してあり、午後からの空いた時間にたくさん練習しました。子どもとしっかり向き合う保育者を目指し、実習で知識・体力をつけ、保育士免許を取得することができました。（森優歩／2022年3月卒業）

犯罪心理学や心理実習など、様々な分野や視点から学べます。

人間健康学部では、心理学についても学べます。心理学の授業は様々な分野や視点から学べて面白いです。たとえば犯罪心理学では実際に起こった事件を題材に学んだり、公認心理師のカリキュラムにもある心理実習では精神科病院に行き、集団療法に参加したりしました。将来は心理学の知識を生かして様々な分野で頑張りたいです。（人間健康学部／中嶋）

子どもたちの成長と音楽のかかわりを学び、音楽のワクワクを発見！

音楽はただ楽しむものと考えていました。しかし音楽の授業を受けていくにつれて、子どもは音楽を通して成長していくということを学び、音楽でこんなにワクワクできるんだという新しい発見がありました。大学ではフットワークが軽く、吸収しようと動くことが大切。自分の成長のために勉強面、行動面共に積極性を意識しています。

文学から多角的な視点を身につけることができます。

教員が取り上げた作家・文学作品について、語りや典拠作品などから多角的に考察します。例えば、芥川龍之介の「羅生門」は平安時代を背景にした作品ですが、「センチメンタリズム」という外国語が使われている矛盾について議論しました。語りの表現や作品構成などの視点により作品の理解を深めることができます。日本文化を学ぶ授業もあります。

課題を発見し、解決していく地域実践型アクティブラーニング

公務員の行政職を目指して公共政策学科に入学。まちづくりに関する専門的な知識だけでなく、フィールドワークを通して地域の課題と向き合い、体験的に学ぶことができるのが魅力。多くの方と交流する中で、物事に対して幅広い視野を持って行動できるようになりました。「地域に寄り添える公務員になる」という夢実現も後押ししてくれそうです。

アスリートへの食事提供に携わる「スポーツ栄養士」になりたい。

食の専門家として、アスリートに栄養学的なサポートを行う「スポーツ栄養サポートチーム（SNST）」に在籍し、スポーツ栄養士の業務を学生のうちから幅広く経験。測定インターンでは様々な世代の方たちと接し、視野を広げることができました。将来はアスリートへの食事提供に携われるようになりたいです。（中澤美紅3年/三重県高田高等学校出身）

医学・工学両分野の広範な科目を効果的に組み込んだ履修内容

医学と工学の両面を併せ持つ臨床工学技士を志し、基礎医学をはじめ医療機器の役割や操作方法などを習得中です。患者さんの生命維持に欠かせない人工呼吸器などの仕組みを理解し、将来の実務のイメージを掴んでいます。縁の下の力持ちとなって医療現場をサポートできるよう、着実に進んでいきます。（北原 諒さん）

モータースポーツを通じて、クルマに必要な技術が学べる

2020年から始まったNACラリーチャレンジプロジェクト。全学科対象なので学科・学年の垣根を超えた交流ができ、それぞれの持ち味を生かしながら大会完走に向けて取り組んでいます。大会を経験してラリーはチームワークが重要であることを体感。メカニックとしての技術だけでなく、企画推進力や目標管理能力などを身につけられます。

座学だけではわからない、貴重な体験ができる「冠講座」

県内の企業や行政の方から直接学ぶことができる冠講座で、電通東日本様の「広告マネジメント」を受講しました。実際に制作手順やポイントを教えていただきながらCMの企画案を考えて発表したり、撮影現場を見学したりする中で、広告への興味が増しました。また、限られた時間内で伝えたいことを分かりやすく伝えることの難しさも体験できました。

保育の実践力を高めて楽しい！を伝えられる保育者に

授業の中で幼稚園や保育園、児童館など、子どもと触れ合える時間が多くあります。読み聞かせや製作など、自分らしさを表現するような内容が楽しく学べ、保育者としての自信に繋がっています。2年間で実践力を高め、自分自身も全力で楽しんで、子どもたちと「楽しい！」を共有できる先生になりたいです。（宮田 純沙さん／2023年度幼児教育学科入学）

多彩な実習を経験することで自分の成長を実感できます

在学中に5回の実習を体験できます。保育園実習で紙コップのおもちゃ作りを担当した際は現職の先生から様々なアドバイスをいただき充実した日々でした。児童養護施設では子どもへの接し方や配慮・支援について学びました。ニュージーランドでの保育実習にも参加する予定で、多彩な保育現場で経験を積むことが自分の成長に繋がると感じています。

教員への道が確実に歩める環境があります。

1年次から附属小学校で教育実習ができ、早期に実践力を培うことができます。また、多国籍の子どもが集まるフェスで理科体験を企画するなど、実習以外にも実践の場が豊富にあるところも魅力です。活発に意見交換できる仲間にも恵まれ、日々成長を感じています。

医療・福祉の総合大学だから学べる「医療人底力教育」

約680名の1年生が白子キャンパスに集合し、学科の垣根を越えた全学科混成のクラスに分かれ、様々なチーム活動を行っています。他学科の学生と協同するため、チーム医療に不可欠な協調性・コミュニケーション能力等を身につけられます。医療・福祉の総合大学だからできる教育システムだと実感しています。（薬学部／村田実優さん）

技術者には何が期待されているかを企業現場で体感。

1年次の「学外実習I」では、製造現場で自動車部品の組み立ての一環として溶接業務を、3年次の「学外実習II」では、研究開発部門で電子部品の信頼性評価と構造解析に取り組みました。授業で得た知識がより深く理解できた他、様々な課題に対する現状把握と原因追究、それらを改善するための対応姿勢、安全へのこだわりなどを学ぶことができました。

アドバイザーの先生がつき、最適な支援を受けられます。

急性期看護学実習では、手術後の患者さんの回復過程やそれに合わせた看護方法をはじめ、心肺蘇生や人工呼吸法など緊急時の対処方法も実践的に学びました。国家試験対策も充実している他、アドバイザーの先生がつくので、悩みや不安を気軽に相談することができ、学びやすいです。サークルに参加することで他学科の学生と交流ができ、視野も広がります。