先輩の体験談／東京

患者さん第一の看護師をめざす

北里大学は他学部と共同で実施する演習があり、医療専門職の連携を重視しているところが魅力です。入学当初は救急看護師に憧れていましたが、今はいかなる状況下でも患者さんを第一に考えられる看護師をめざしています。卒業後は認定看護師や専門看護師の資格を取得し、患者さんへのケアに活かしたいです。（看護学部看護学科2年・澤田千佳）

ビジネスで役立つ知識とスキルが身についていることを実感

将来就きたい職業があったのではなく、授業を見学した際に「マネジメント学部の授業は面白い！」と直感したので、マネジメント学部に入学を決めました。おすすめの授業は「経営組織論」です。ビジネスに役立つ知識の習得に加え、人間関係の構築の仕方も学びます。グループワークを通じてコミュニケーション力が磨かれ、学生生活でも役立っています。

観察力の重要性を再認識した地域包括支援センターでの実習

｢相談援助実習II｣で､地域包括支援センターと病院の実習に参加｡二人暮らしのご夫婦の家を訪問した際、初回訪問では整頓されていた家が､2回目にはゴミが溢れた状態となっており､理由が分からず驚きましたが､センターの副所長から｢身なりや話し方など多角的な視点で答えを導き出すことが大切｣だと学びました｡(宮本朝叶さん･総合福祉学部社会福祉学科）

中国の農民工子女の教育問題を研究

私は卒業研究で、中国の農民工子女の教育問題について研究しています。中国では戸籍が原因で義務教育を受けることができない子供がいることを授業で知り、衝撃を受けたことをきっかけに、彼らの就学実態や都市ごとの受け入れ策について卒業論文を執筆しています。（文学部・中国語中国文学科4年／鈴木知歩さん）

「まちづくり」を通じて地域社会への理解を深める

豊富な実習やフィールドワークを通じて、将来の可能性を広げることができます。私は、プロジェクトの一つである「和光市冊子作りボランティア」に参加しました。和光市役所の方々と市内の団体を紹介する冊子を作成する中で、自治体の役割や地域住民との関わり方を学びました。学部での経験を生かし、地域に寄り添う市役所職員になることが目標です。

心理学は、何千年という時を超えて現代に語り継がれるロマン

将来は、心理職に就くことを考えていましたが、今決めてしまうことに迷いがあり、幅広い心理領域を学べる跡見へ進学を決めました。先人が発見した心理学が、何千年という時を超えて現代の私たちに語り継がれている事実にロマンを感じます。技術や価値観が変化しても人間の心は不変であり、今後も変わらない、と思うとワクワクしませんか？

動物に特化した学科ごとの学びで専門性を追究できます

獣医師のパートナーとして､動物と飼い主さんを支える動物看護師をめざす「動物看護学科」で学んでいます。動物関連産業や動物介在福祉の現場で活躍したい人向けの「動物人間関係学科」もあります｡モデル犬での実習が入学後すぐにスタートするので､着実に技術と知識が身についていると実感しています。

五感で感じるデザイン発想から、表現の可能性が広がります

数学や物理だけでなく､香りや音など五感を活用しインテリア空間や家具のデザインを考えるなど､新しい発想力を養うことができて新鮮です｡3年次からは建築デザインを中心に学び､建築士の免許取得をめざしています｡卒業研究では､自然の形態を利用した災害に対応する建築の提案をしたいと考えています｡(建築･インテリア学科)

「人の営み」を広く探求でき、学びたいことがきっと見つかる

教職に興味を持ち、現在は教職課程で教育の歴史や指導の工夫について学んでいます。また、文学部は、自分の興味・関心を探求する履修を組むことができるため、国際関係学や哲学など幅広い分野を学ぶことで視野を広げています。その中で、ジェンダー平等に興味を持ち、自ら学ぶ姿勢を大切にして、大学外でも活動を行っています。

地元の少年アスリートに食事をアドバイス

ゼミの活動で地元の少年野球チームに、スポーツ栄養指導で協力をしています。保護者の方から食事の報告をもらい、スポーツ栄養の視点からアドバイスをしています。相手は小学生ですが立派なアスリートなので、将来に向けてとてもよい勉強になっています。（健康栄養学部・管理栄養学科4年／林ももこさん）

動物に特化した学科ごとの学びで専門性を追究できます

獣医師のパートナーとして､動物と飼い主さんを支える愛玩動物看護師をめざす「動物看護学科」で学んでいます。動物関連産業や動物介在福祉の現場で活躍したい人向けの「動物人間関係学科」もあります｡モデル犬での実習が入学後すぐにスタートするので､着実に技術と知識が身についていると実感しています。

理論と実践の両面からホスピタリティを学ぶことができます。

ホスピタリティ・マネジメントプログラムでは、ホスピタリティのスキルやマナー、そこに込められた意味も学びます。座学だけでなく、海外研修や産官学連携プロジェクトなど、理論と実践の両面から学べるのが魅力。実践的な経験を積むことで自分が働く姿をイメージできるだけでなく、さまざまな気づきから視野が大きく広がったと実感しています。

商品企画など実践的な学びの中で､顧客の立場になって考える。

研究会で大学オリジナルグッズを企画し、商品の発注や価格設定などを行うことで、顧客の動きを予想することの難しさや、顧客の目線に立った商品開発、陳列の大切さを実践的に学ぶことができました。普段気にしていなかったスーパーの商品や街中の広告も目にとまるようになり、この経験から企画を考える仕事に興味が湧いてきました。

多様なシミュレータを使用し実践に近い学びができます

東京医科大学の一番の魅力は、実際の臨床現場を想定したシミュレーション教育の機会が充実していることにあると思います。座学で知識を学ぶだけではなく、その知識を活かす実践的な演習の中で、バイタル測定や点滴方法などの技術も身につけられます。また演習と併せて少人数でのグループワークもあり、より一層学びを深めることができます。