きき酒師の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

きき酒師

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お客様の好みや料理にぴったりの日本酒を選定

 きき酒師とは、主に飲食店・酒販店等において日本酒の香りや味わいなどを分かりやすく説明したり、お客様の好みや料理、その日の体調などを的確に捉え、最もマッチした日本酒を提供できるプロフィショナルのことです。

 日本酒の香りや味わいなどを説明し、客の好みに合ったものや日本酒に合う料理をすすめます。仕入れから管理、日本酒の特徴を活かす資格取得者には、酒造メーカーや酒類販売店、レストランなどに勤める人も多くいます。サービスなどをしながら、メーカーや飲食店、酒販店などで活躍しています。
資格を取得するには、(1)通信コース(2)会場受講(3)在宅受講(4)通学受講※東京会場のみ(5)2日間集中受講のいずれかで受講することが必要です。2日間集中受講は、全講義と試験を2日間で行うもので、短期間で効率的に合格したい方向けです。また、お酒に関する資格なので、未成年者は受講できません(お申し込み時に満20歳以上の方のみ受講可能)。

 きき酒師の資格は、和食だけでなく、さまざまな料理と日本酒との出会いを提供していくので、料理に興味がある人に向いています。また、客の好みや体調、季節などを考慮しながら酒を選んでいくわけですから、細やかな気配りができる人に向いています。また趣味で日本酒をより楽しみたい人にも合った資格です。

活躍の場

飲食業、酒類製造・販売店、酒造メーカー、旅行業従事者(宿泊業)など

受験情報

受験資格 満20歳以上の方。その他の条件につきましては主催団体ホームページにてご確認ください。
受験科目 第1次試験:酒類をはじめ飲食全般における基礎知識/第2次試験:日本酒に関する基礎知識/第3次試験:2種類の日本酒をテイスティングと正常な日本酒と劣化した日本酒の品質の鑑定/第4次試験:日本酒の季節別提案・サービス知識
受験料 受講スタイルによって異なります。詳細は、主催団体ホームページにてご確認ください。
申込方法 受講スタイル(通信コース、会場受講、在宅受講、通学受講、2日間集中受講)をお選びの上、主催団体ホームページよりお申し込みください。
試験方法・取得方法 第1次筆記試験、第2次筆記試験、第3次テイスティング試験、第4次筆記試験

問い合わせ

きき酒師
(民間資格)
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F
03-5615-8201
http://www.ssi-w.com/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

資格カタログ 「きき酒師」の紹介
資格カタログでは「きき酒師」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「きき酒師」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「きき酒師」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一