立教女学院小学校の学ぶこと/学校生活
- 給食
- 有
- 制服
- 無
- 土曜日
- 無
- 補習
- 有
特色ある教育活動 |
領域(道徳)立教女学院小学校の朝は、聖マリア礼拝堂での礼拝から始まります。心落ち着く静寂な空間のなかで聖歌を歌い、聖書のみ言葉に耳を傾け、チャプレンのお話を聞くことは、本校の創立以来、変わることなく守られてきた伝統です。全校児童とすべての教員が集まって行われる毎朝の礼拝は、神さまと向き合うことのできる、かけがえのない時間です。※チャプレン:学校付牧師 特別活動■クラブ活動(4年生以上で毎週水曜日の放課後に活動)器楽、美術、ミュージカル、手芸・料理、劇、運動、サッカー、バドミントン、サイエンス、ESS、フライングディスク、コンピュータ 総合的な学習■Well Learning Project「学びたい」、「学ばせたい」、「教えたい」の環境づくり 子どもたちが安心して学ぶためには、学校だけではなく、ご家庭のサポートも欠かせません。学校とご家庭が両輪となり、子どもたちの成長をサポートしていきたいと考えてます。子どもたちが心から学びたいと思える学びの場、こんな学校で我が子を学ばせたいと親が実感できる環境、そして心を込めて子どもたちに教えたいと教員が意欲を持てる場。本校では、子ども、親、教師が、「学び」というテーマに向かって、同じように努力できる環境づくりを大切に考えています。安定した基礎学力の習得を目指すことに加え、学んだことの運用力を高めることを目的に、グローバル教育、ICT教育、体験型学習などを積極的に導入。伝統を継承しながらも時代に即した教育活動を行うため、新しい取り組みを積極的に進めています。 その他■動物介在教育犬と共に送る学校生活 「共感する力」を育む 2003年より、教育の場に犬を介在させる取り組み「動物介在教育 (Animal Assisted Education)」を行っています。犬は感情が豊かで、人と心を通わせることができます。この取り組みを通して「共感する心」相手を「思いやる心」を育んでいきます。 週に2回ほど、アイメイト協会からアイメイト(盲導犬)候補犬がやってきて、授業に一緒に参加したり、休み時間に自由に触れ合ったりします。学校での犬のお世話は、6年生の中からボランティアで集まった「*バディ・ウォーカー」が担当します。歩行指導員の方から、扱い方を教えていただき、水の補給やトイレのお世話をします。 *初代学校犬の名前が「バディ」 |
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オンライン学習について(備考) | 病気等で欠席した児童から希望が出た場合に実施 |
給食について | 4時間目が終わると、子どもたちは食堂に向かいます。明るくて広々とした食堂に、全校児童が集い、給食をいただきます。ともに食卓を囲むこともまた、キリスト教の共同体が大事にしていることのひとつです。提供される給食は、すべて校内の調理室で作られます。専任の管理栄養士が考えたメニューをもとに、素材や調味料、調理法、栄養、バランス、見た目、おいしさ、すべてにこだわり、心のこもった手づくりの給食を提供していま す。 ※食物アレルギー対応:アレルギー食材を抜いたものを用意し、名前を付けて取り違いのないようにしています。 |
学校行事 | ●1学期:入学式、新入生歓迎遠足、イースター礼拝、立教小学校との交歓会、全体保護者会、プレーデー(立教小学校との合同運動会)、昇天日礼拝、集団下校訓練、スタディツアー(5年生)、本の広場、キャンプ(3年生以上/軽井沢)、チャリティ・デー、オーストラリア国際交流プログラム(6年生希望者) ●2学期:全体保護者会、芸術鑑賞会、スタディツアー(4・5・6年生)、運動会、創立記念礼拝、遠足、クリスマス礼拝・祝会 ●3学期:小さなコンサート、全体保護者会、ドッジボール大会、6年生を送る会、学年発表会、クラブ発表会、卒業式 |
PTAの活動内容について | 立教女学院では、 保護者の方々が活発にいろいろな活動をされています。 ■子どもの成長を支える懇談会 保護者の皆様と学校とが気軽に話し合える場として発足し、チャプレン(学校付牧師)校長を囲み、学年を超えた保護者同士の話し合いを行います。子どもたちをよりよく育てるために、学校生活、家庭生活などを話題に率直な意見交換を行っています。 ■お父さんの会 子どもたちを幸せにすること、学校の発展に貢献すること、学校と家庭の連絡を緊密にすること、小学校保護者間の親睦を図ることを目的として組織されたお父様たちの会です。「すべては娘の笑顔のために」をスローガンに活動しています。具体的には、学校の環境整備・充実のためのボランティア活動、イベントの開、子どもたちの安全を守るネットワークの構築サポートなどを行います。 ■ボランティアサークル 保護者が主体的にボランティア活動を行うサークルです。年に1回のチャリティバザーの企画運営や、福祉施設などのバザー参加や縫製お手伝いなど学内外で活動されています 自発的に活動する保護者の方の姿を見て、子どもたちも奉仕の精神を自然に育んでいきます。 |
補習について | 5年生以上 週2回放課後、算数を中心に |
立教女学院小学校の教職員
教職員数 |
43人
(教員数 37人、職員数 6人) (教員26人、職員6人、非常勤講師11人) (2023年4月現在) |
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外国人講師について | 3名。英語の授業を担当し、1・2年生は週1回、3~6年生は週2回の授業を実施しています。 |
カウンセラーについて | 1名 |