赤十字幼児安全法指導員の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

赤十字幼児安全法指導員

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子どもたちの成長をサポート

 赤十字幼児安全法指導員とは、こどもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を広く一般に普及するための知識と技術を取得していることを証明する資格です。子どもが大好きで、保育士や幼稚園の先生など、子どもと関わる仕事に就きたいと考えている人に役立つ資格です。
 指導員になるためには、各支部で開催する「指導員養成講習」を受講する必要があります。

活躍の場

幼稚園・保育所など幼児教育の現場

受験情報

受験資格 (東京都の場合)受講時の年齢が満20歳以上の方で、次の条件を満たす方。

 1.現在、幼児安全法支援員及び救急法救急員の両方の資格をお持ちの方(指導員養成講習の最終日まで有効であること)。

 2.指導員資格取得後、指導員としての自覚を持ち、講習を通して、赤十字の基本理念を広めることに努める方。

 3.指導員資格取得後、東京都支部に登録し、認定証有効期間(3年間)内に幼児安全法支援員養成講習及び短期講習等を60時間以上必ず指導することができる方。
  ※指導員資格取得後、できる限り早い時期に支部で開催する幼児安全法支援員講習において指導していただきます。
  ※なるべく平日指導できる方。
  ※指導員資格は、運転免許やインストラクター等の資格と違い、指導員自身で講習を主催することはできません。あくまでも支部から講習を委嘱されることにより、初めて指導することができます。

 4.本講習の全課程に遅刻、早退、欠席なく参加できる方。

 5.都内及び近郊にお住まいの方。
受験科目 (東京都の場合:講習内容)

 1.事前説明会[指導員養成の目的や指導員としての必要な条件等について説明と学科・実技の確認をいたします。申し込みをされた方は必ずご出席下さい。実技のできる服装及び必要な講習資材をお持ち下さい。]

 2.受講者選抜検定[受講者選抜試験(学科、実技)、面接を行います。]

 3.事前研修<1日間>[指導員養成講習を受講するうえで必要となる基礎的な事項(学科、実技)の研修を行います。]

 4.幼児安全法指導員養成講習<30時間>[指導員養成カリキュラムに基づく研修を行います。期間内に検定(学科・実技)を行います。]

 5.新任指導員研修<2日間>[検定合格者を対象に幼児安全法指導員として必要な講習の運営等に関する研修を行います。]
受験料
申込方法 (東京都の場合)
 所定の申込み用紙に必要事項を記入し押印の上、郵送で日本赤十字社 東京都支部へお送り下さい。
試験方法・取得方法

問い合わせ

幼児安全法指導員
(公的資格)
(東京都の場合)日本赤十字社 東京都支部 救護課 講習係
東京都新宿区大久保1-2-15
03-5273-6746
http://www.tokyo.jrc.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

資格カタログ 「赤十字幼児安全法指導員」の紹介
資格カタログでは「赤十字幼児安全法指導員」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「赤十字幼児安全法指導員」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「赤十字幼児安全法指導員」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一