タキイ研究農場付属園芸専門学校園芸本科の詳細情報

園芸本科

タキイ種苗が誇るタキイ研究農場で充実した研究設備を活用し、先進的農業技術や技法を短期間で習得。

園芸本科の特長

学べる内容

■実習
恵まれた施設・環境を生かし、野菜・花卉の下記履修作物を主に反復実習します。年間を通して作付圃場の元肥施用や整地・播種・育苗・定植・裁培管理全般（中耕・除草・追肥・潅水・整枝・誘引・薬剤散布など）のほか、各種調査や選抜・交配作業などに取り組みます。
［葉菜］キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、ホウレンソウ、レタス　など
［根菜］ダイコン、カブ、ニンジン、ネギ、タマネギ　など
［果菜］ナス、トマト、ピーマン、スイカ、キュウリ、メロン、カボチャ、イチゴ　など
［花弁］ヒマワリ、パンジー、ハボタン、パチュニア、ユーストマ　など

■実習計画
本科／年間1,300時間以上　　専攻科／年間1,500時間以上
※3名から6名ほどの班別により年間を通して実習を行います。
※園芸作物の栽培と育種に練達した農場研究員が指導にあたります。

独自の教育体制

全寮制の共同生活により、コミュニケーション能力やリーダーシップを備えた豊かな人間形成を目指します。

施設設備

■研究農場
タキイ研究農場では野菜および花卉を対象に、社会や時代のニーズに対応した品種の研究開発を進めています。
これら長年の研究開発をベースとした数々の実績は国内外から高く評価されており、このタキイ研究農場でのフィールドワークを主とした実践により、先進的農業の知識・理論・技術を身につけることができます。

環境

本校がある滋賀県湖南市は琵琶湖の東南に位置し、豊かな緑にかこまれた広大な農場の中央を家棟川（野洲川・支流）の清流が流れています。
周辺は四季折々に美しく、自然と向き合う農業及び園芸を学ぶには最適の環境です。