善きことをした高校生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

木製オブジェ「バルーン」制作、さが総文書道部門交流に一役

 

佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん

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「海の豊かさを守ろう」 スリランカの高校生と1枚の壁画で表現

 

岐阜県 恵那高校 英会話部のみなさん

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15年続く駅前植栽 日頃の感謝の思い花に込め

 

宮城県 岩沼高等学園 1年生のみなさん

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新ドレッシング開発 米沢市特産リンゴの魅力 全国へ

 

山形県 米沢商業高校 商業研究部商業研究班のみなさん

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クラゲと共存し、クラゲから身を守るクリーム商品化

 

愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん

 

市民と体験 太平山の林道整備で地域還元

 

栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん

 

忍者姿で車内放送 イベント盛り上げ 観光客も笑顔

 

三重県 名張高校 放送部のみなさん

 

さわやかマナー呼び掛け JR串本駅で啓発活動

 

和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん

佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん

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佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん1
ものづくりで地域貢献を推進する佐賀県立佐賀工業高校。建築科の生徒たちも、県立盲学校への教具・支援教材の製作や公共施設へのベンチ寄贈など、多彩な貢献活動を実施している。

今年6月には、佐賀県で初めて開催される「第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)」の書道部門実行委員会に、木製バルーンを贈呈した。7月末に行われる同部門の交流会で、全国から参加する高校生約300人が、未来への思いや夢をしたためた書を貼り付けるオブジェとして使われる。

製作したのは6人の生徒たち。高さは2.5メートルで、素材にはベニヤ板やスギ材などを使用。「丸みを帯びたバルーンの形に加工するのが難しかった」という生徒たちは、これまでの学習で身につけた技術と知識を存分に発揮。4つに分解して運べるよう工夫した他、バスケットの模様は 色味の違う板の木目を交互にていねいに合わせるなど、デザイン的にも美しく仕上げることが出来たと満足そう。

贈呈式で木製オブジェを見た書道部門実行委員会のスタッフは「細かな作業と大きさに圧倒された」と建築科生徒の技術力の高さに驚いた様子で、「さが総文」開催へ、同県高校生や地域の支援に感謝していた。
(2019年7月掲載)
佐賀県 佐賀工業高校 建築科のみなさん2
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岐阜県 恵那高校 英会話部のみなさん1
岐阜県立恵那高校英会話部は、ジャパンアートマイル主催の『アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト』に参加。同プロジェクトは、海外のパートナー校とインターネットを使って、世界共通のテーマについて話し合い、世界に発信するメッセージを込めて、1枚の壁画を共同制作するもの。

部員たちは、2018年7月からスリランカのヴィンセント女子高校の生徒たちと交流。スカイプやインターネットを活用し、自己紹介やそれぞれの学校や地域を紹介するなどして友好を深めてきた。

両校の生徒たちは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を学ぶ中で、「海の豊かさを守る」をテーマに自国の現状や自分たちにできることを伝え合った。部員によると、マイクロプラスチック問題を含め「ゴミのポイ捨てや産業廃水による海の汚染など、スリランカの海も日本と同じ問題を抱えていた」という。

そこで両校の生徒たちは「国境のない海」と題した1枚の壁画を共同制作することにし、昨年12月から制作を始めた。縦1・5メートル、横3・6メートルのテント生地のキャンバスの半分ずつを担当。英会話部の部員たちは、ゴミを拾う人たち、きれいな海の浜辺で産卵するウミガメなどを表現。スリランカの生徒たちは、さまざま海洋生物やゴミの分別をする人を描き、約3ヶ月かけて完成させた。

部員たちは、海の豊かさを守り維持していくためには、世界中の人々が協力していく必要がある。その思いを国境のない海というメッセージに込めたという。

壁画は4月に岐阜市のみんなの森ぎふメディアコスモスで展示され、多くの市民が感動した様子で鑑賞していた。
(2019年6月掲載)
岐阜県 恵那高校 英会話部のみなさん2岐阜県 恵那高校 英会話部のみなさん3岐阜県 恵那高校 英会話部のみなさん4
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宮城県 岩沼高等学園 1年生のみなさん

宮城県 岩沼高等学園 1年生のみなさん1
宮城県立支援学校岩沼高等学園の生徒たちは、日々の学びを活かした積極的な社会参加を実践している。地域清掃活動の他、農業の授業で栽培した野菜を岩沼市内の商店街での販売、交通安全キャンペーンへの参加、塩竈市の自動車学校での植栽ボランティアなど、活動内容も多彩だ。

今年5月には、JR岩沼駅東口での植栽活動を実施した。農業の授業で2年生と3年生が大事に育てたマリーゴールドやパンジーなどの花苗を、1年生が植えるという全校生徒が関わる地域貢献活動で、今年は8人が参加した。

8人の生徒たちはテキパキと花壇の雑草を抜き、土を耕し、続いて用意したマリーゴールド約40株とパンジー約80株の苗を、花壇と約20台のプランターに1株1株丁寧に植え、水やりを行った。

学園の生徒の多くが岩沼駅を利用しており、「感謝の思いを花に込めて植栽した」と生徒は話す。

2005年から続く同校生徒によるJR岩沼駅での植栽活動。2016年にはJR東日本から感謝状が贈られるなど、同駅の駅員や乗降客、地域住民に親しまれている。参加した生徒たちは「毎年この植栽活動を続けていきたい」と話す。同校では、生徒たちのボランティア精神を養う活動の場として、今後も続けて行く考えだ。
(2019年6月掲載)
宮城県 岩沼高等学園 1年生のみなさん2宮城県 岩沼高等学園 1年生のみなさん3宮城県 岩沼高等学園 1年生のみなさん4
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山形県 米沢商業高校 商業研究部商業研究班のみなさん

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山形県 米沢商業高校 商業研究部商業研究班のみなさん1
山形県立米沢商業高等学校の商業研究部商業研究班は「地域に根差した実践活動」をモットーに、人々を笑顔にし、地域を幸せにする貢献活動を進めている。

同部は「観光」と「商品開発」の二つを柱とし、このうち「商品開発」の生徒たちは、地元産食材を生かしたオリジナル商品の開発を担当。現在生徒たちが取り組んでいるのは米沢市特産の「館山リンゴ」を使った商品開発。挑戦したのは開発商品を販売する「米商っぷ」の3年生で、考案したのは「館山リンゴ」の甘酸っぱさを生かしたドレッシング。取り組みは2年前からで、リンゴは色づきが悪いなどの理由で、流通に乗らないものを使用。昨年2月にヨーグルトベースの「りんごっちゃドレッシング」を開発したが、賞味期限が短く、暑い日の販売会では保冷設備が必要という欠点があった。そこで生徒たちは、市内の果樹園と食品加工会社と協力し、いつでも味わえるドレッシングを作ろうと改良を重ね、館山リンゴの甘さと爽やかな酸味の二代目「りんごっちゃドレッシング」を開発した。パッケージデザインも生徒が担当し、6月に道の駅米沢で試験販売。試食した旅行客などから「おいしい」と高い評価を得た。

同商品は今年8月に開かれる「商業高校フードグランプリ2019」の本戦出場7校に選ばれており、生徒たちは「館山リンゴ」の魅力を全国に発信し、県を代表する商品にしたいと意気込んでいる。
(2019年6月掲載)
山形県 米沢商業高校 商業研究部商業研究班のみなさん2山形県 米沢商業高校 商業研究部商業研究班のみなさん3山形県 米沢商業高校 商業研究部商業研究班のみなさん4
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愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん

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愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん1
愛媛県立長浜高等学校の水族館部が、クラゲに刺されるのを予防するクリームを、静岡県の化粧品メーカーと共同開発し、「ジェリーズガード」の名で4月から販売開始となった。

商品化は、同部の先輩2人が、カクレクマノミは刺胞動物のイソギンチャクに触れても刺されないことに着目したことが序章となった。2人は「チーム・ニモ」を結成し、カクレクマノミの体表を覆う粘膜に含まれるマグネシウムが、毒針の発射を防いでいることを世界で初めて解明。同じ刺胞生物のクラゲにも効果があることを突き止めた。2人の研究は、日本学生科学賞の最高賞「内閣総理大臣賞」を受賞。2015年、日本代表として「国際学生科学技術フェア」に出場し、世界的に高い評価を得た。

クリームの開発は「チーム・ニモ」を受け継いだ後輩たちが担当。先輩たちの研究成果を応用しながらクラゲを使った実験や、肌に塗った後、海水中での効果をいかに持続させるかの実験を繰り返し、商品化に結びつけた。

商品化にあたり部員たちは、クラゲなど危険な海洋生物を駆除するのではなく、危険を緩和し共存を目指すこと。収益の一部は、部員らが市民に公開している「長高水族館」の運営など地域に還元することなどを目標に掲げた。

このクリームで、クラゲに刺されずにサーフィンや海水浴を楽しんでほしいと言う部員たち。「今後も先輩たちから引き継いだ研究をより深め、より効果のある商品にしたい」と意欲を見せていた。

(2019年5月掲載)
愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん2愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん3愛媛県 長浜高校 水族館部のみなさん4
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栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん

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栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん1
栃木県立栃木農業高校農業土木科の生徒たちは、庭園施工や花壇整備、福祉施設の修繕など、普段の学びの成果を地元に還元する地域貢献活動を実践している。

今年5月には、環境デザイン科と共同主催で市民参加型イベント「道普請ウォークin太平山」を初めて開催した。

農業土木科の生徒は、地域住民や子どもたちに自然環境保全や災害対策などを発信する、持続可能な開発のための教育活動にも力を入れている。今回の「道普請ウォーク」は、2015年の関東・東北豪雨で被害を受けた太平山の林道「関東ふれあいの道」を歩きながら、同校が開発した新型土のうや間伐材を活用し、環境に配慮した土木や資源循環を体験しながら、実行可能な復旧や自然災害への備えを学ぶことを目的としている。

当日は33人の市民が参加。講師役の生徒が「関東ふれあいの道」のいくつかのポイントで地域の自然環境や防災・減災に関するパネルで解説。またワークショップでは、災害で発生した土砂廃棄物を再利用した新型土のうで林道の復旧整備を行い、軟弱地盤でも歩きやすい林道にできることを体験した。さらに、間伐材を使った木の人形づくりを実施。参加者たちは思い思いの人形を作り林道に設置。参加者から、整備された林道に新たな命が吹き込まれたようという感想が聞かれた。

生徒たちは「今後もこうした協働活動を企画し、市民と持続可能な活動に成長させることで、地域貢献につなげたい」と話していた。
(2019年5月掲載)
栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん2栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん3栃木県 栃木農業高校 農業土木科・環境デザイン科の生徒のみなさん4
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三重県 名張高校 放送部のみなさん

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三重県 名張高校 放送部のみなさん1
伊賀忍者のふるさと三重県伊賀市。2017年に「忍者市」宣言をした同市は、毎春、「忍者になれるまち」をコンセプトにした「伊賀上野NINJAフェスタ」を開催している。17回目となる今年は、10連休となったゴールデンウィークに実施され、多くの観光客が訪れた。

この観光客の足となる伊賀鉄道伊賀線(愛称・忍者線)では、三重県立名張高校放送部の部員たちが忍者姿で車内放送を担当。同フェスタの高校生ボランティアの一環で、部員たちは、「扉にご注意くだされ、ニンニン」「伊賀鉄道をご利用いただき、かたじけのうござった」など、忍者アニメのような言葉づかいでアナウンスし、乗り合わせた観光客や乗客も笑顔に。

同校の放送部は、地域と学校のニュース番組「なばテレ!」の制作の他、地域イベントでは司会進行を務めるなど、地域に密着した活動を行っている。フェスタでの車内放送もそのひとつで、忍者の気持ちで話し方もひと工夫したという部員たちは「観光客や一般の乗客の方にも、楽しんでもらえたようで、うれしい」と満足そう。

高校生ボランティアの活躍の場も多彩で、「忍者変身処」では、地元の高校生が観光客のために忍者衣装の着付けを手伝うなど、フェスタを盛り上げる様々な活動を展開していた。
(2019年5月掲載)

和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん

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和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん1
今年4月、JR串本駅で和歌山県立串本古座高校の生徒たちが、電車利用のマナー向上と自転車の盗難被害防止を促す啓発活動を行った。

これは和歌山県警がJR西日本と連携し、駅や列車内など公共スペースでのルール順守を促す「きのくに・さわやかマナーアップキャンペーン」の一環。毎年春と秋に実施しており、串本古座高校も毎回参加している。

当日は生徒会役員と野球部員、教職員の他、串本警察署員や少年指導員、串本青少年センター職員、JR西日本社員ら約40人が参加。生徒たちは電車通学の高校生や利用客に、「おはようございます」とあいさつしながらポケットティッシュなどの啓発グッズを手渡した。また、列車到着までの間は同駅駐輪場内の整理や周辺の清掃活動も行った。

串本警察署では列車内や駅構内などの公共の場での座り込みによるマナー欠如は周囲の規範意識低下を、自転車の無施錠駐輪は盗難被害につながっているという。

参加した生徒たちは、自分たちの活動で、電車の使い方や自転車の鍵の施錠など、マナーを守ってくれる人が増えればうれしいと話し、そのためにも、高校生自身がルールを守って周りの人のことを考えた行動をしたい、と気を引き締めていた。
(2019年5月掲載)
和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん2和歌山県 串本古座高校 生徒のみなさん3
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