国立音楽大学附属高等学校(東京都)の進学情報

国立音楽大学附属高等学校の教育目標

教育理念: ～自らの意欲にもとづいて個性を伸ばす～
附属高校は、国立音楽大学の付属校として1949年に創立されました。1963年に普通科を設置、2004年には附属音楽高等学校から附属高等学校と校名変更するとともに、カリキュラムの変更に伴い普通科が共学となり、2017年から普通科は特別進学コース、総合進学コースの2コース制となりました。また、2023年から音楽科は演奏・創作コース、総合音楽コースの2コース制になっています。
教育の特色: ●高校音楽科
私たちを取り巻く音楽環境が変わりつつある今、入試制度とカリキュラムをリニューアルしました。音楽科は演奏家になるうる技術力を育む「演奏・創作コース」と幅広いジャンルの音楽体験で将来を見つける「総合音楽コース」があります。2023年1月にレッスン室40室や音楽室、スタジオ、40席の自習室などがある高校の校舎としては非常に高いレベルの音響設備を持つ新校舎が完成しました。
●高校普通科
普通科は深い学びで難関大学合格を目指す「特別進学コース」と総合型選抜に強い「総合進学コース」があります。生徒に寄り添う少人数教育を行っており、指定校推薦が100大学300学科分有しているのも魅力の一つです。2023年度より新たな学び場として「KUNIONミライ探究ゼミ」という他校にはない探究型授業をスタートしました。2023年1月に完成した新校舎には40席の自習室が整備されており、2024年3月には全面人工芝のグラウンドも完成予定です。