文学部 文化財学科

先人たちの残した文化財を、次世代に伝える力を養う

文化財学科の特長

学部・学科・コースについて

古文書、土器、美術・工芸品などさまざまな文化財を次世代に継承するために、歴史学・考古学・美術史学・文化財科学などの学識や技術を総合的に修得。実物・実地・実体験主義で学びます。

●１年次から専門科目や実習が充実
●古文書や土器、分析機器を使って技術を習得
●文化財を訪ねる学外授業を開講
●学芸員資格の取得に有利。社会科・地理歴史科教員免許状などの資格取得も可能

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カリキュラム

■１年次
文化財研究法などを通じて、文化財学の基礎を学ぶ。

■２年次
自分の関心に合わせて専門性を高める。

■３年次
ゼミナールに所属してテーマを掘り下げる。

■４年次
知識を結集して卒業論文をまとめる。

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資格について

■取得可能な資格
博物館学芸員
中学校教諭一種免許状［社会］
高等学校教諭一種免許状［地理歴史］
図書館司書
司書教諭

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卒業後の進路

学芸員や教員、発掘調査員、文化財修復などの学術・文化関係、更に漆への知識を活かせる仏壇仏具、文化財に関わる道具制作、博物館陳列ケースなどの各専門メーカー、美術品輸送会社にも就職し、活躍しています。

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文化財学科の概要

• 定員60名
• 修業年数 4年
• 昼夜昼
• 募集共学
• 学費148万円  [2023年初年度納入金(参考)]

※2024年4月入学者対象のものです。

学べる学問

• ・歴史学
• ・考古学
• ・美術
• ・工芸史学
• ・文化財科学

目指せる職業

• ・学芸員（博物館）
• ・学芸員（美術館）
• ・中学校教諭
• ・高等学校教諭
• ・図書館司書