国際医療福祉大学の詳細情報

の特長

学部・学科・コースについて

■心理学科
「専門性を高め患者さんや相談者に向き合う実践力を養う」
ニーズが高まっている＜心のケアのスペシャリスト＞を養成します。より専門性の高い「臨床心理士」、新しい国家資格である「公認心理師」をめざすカリキュラムを整えています。医療福祉の知識を学ぶことで、きめ細かいメンタルケアが可能になり、病院はもとより企業や学校、自治体などで幅広く活躍できる人材を育てます。

■医療マネジメント学科
「データを駆使して経営・財務、医療制度の見識を深め、医療経営・組織運営のスペシャリストを養成する」
データ解析のスペシャリストとして「チーム医療」を支えることができるほか、医療データの管理・活用を担う「診療情報管理士」の資格取得も可能です。診療報酬請求、医療経営、地域医療など幅広い知識を修得する機会があり、病院経営や製薬・医療機器など関連業種、研究者、一般企業の総合職としての道も開けます。

資格について

■心理学科
●取得可能な資格
公認心理師受験資格（国）*、認定心理士
*学部卒業後、大学院を修了または実務経験を経た後に受験資格を得られる予定です。

■医療マネジメント学科
●取得可能な資格
診療情報管理士、医療情報技師、経営学検定、日商簿記検定、診療報酬請求事務能力検定、ITパスポート（国）

カリキュラム

■心理学科
●相手に寄り添うカウンセラーを育てる
「共感」「同調」「受容」を大事にして、相手の立場になって考える、という医療福祉のマインドを、カウンセラーの基本とします。働く人、学生・生徒、子ども、女性など、さまざまな人々の悩みに寄り添うことができる人材を育てます。
●臨床の現場でスキルをみがく
患者さんや相談者の力になれる心のケアのスペシャリストを目指して、臨床現場でコミュニケーション能力や自分で考えて判断する力を身につけ、医療機関で医師や看護師らとの協働もできる能力を養います。
●「公認心理師」など資格取得に最適なカリキュラム
「公認心理師」「臨床心理士」などの資格取得をめざしたり、研究者を志すという人のために、大学院進学に直結した授業を行います。専門性を高めることで、将来の夢、キャリアプランが限りなく広がります。

■医療マネジメント学科
●医師に最適な情報提供をする「チーム医療・チームケア」の一員を育てる
電子カルテの普及などで医療情報のIT化が進む中、治療法や入院期間などのデータを詳細に分析し、医師や看護師らに情報提供できる専門職を育てます。最新の知識と実践的なスキルの修得で、単なる事務職ではなく、チームの一員として医療に貢献できる人材養成をめざします。
●実務重視の学修で病院や福祉施設の経営を支える力をつける
質の高い医療・福祉サービスを継続して提供するには、経営の安定が欠かせません。保険請求の仕組みや、入院・入所稼働率アップのコツなど、実務的な知識・技能を学ぶことで、病院、福祉施設を支える専門職や、一般企業の総合職にもなれます。
●優れた教員体制、充実した実習
教員には、未来の医療システム構築に携わっている第一級の専門家をそろえました。グループ内の医療機関での実習も充実しており、「診療情報管理士」「医療情報技師」などの資格を取得することができます。