先輩の体験談／九州・沖縄

多くの女性と子どもたちの“サポーター”となれる助産師に。

子どもの頃から助産師を目指していて、福岡市の大学で唯一助産師国家試験受験資格を取得できる本学看護学部への進学を決めました。助産師について学ぶうちに、助産師は赤ちゃんを取り上げることだけでなく、妊婦の方への働きかけやご家族へのサポートも大事な役割だと知り、助産師という仕事にますます魅力を感じています。

専門知識とコミュニケーションスキルを修得したい。

第一薬科大学には、薬学部と看護学部があり、お互いに助け合い、支え合いながら学べると思い、入学を決めました。実際に薬学を学んできて感じたことは、薬学や医療の専門知識だけでなく、コミュニケーションスキルも大切だということです。クラスメイトと協力して学習したり、部活動にも参加したりして、協力し合うことを実践しています。

心理職に就くという夢へ、実践型の講義で知識を磨けます。

心理臨床実践コースでは、公認心理師、心理職を目指して専門的に学ぶことができます。心理アセスメントの授業で実際に心理検査を行うことや、施設実習で現場を見て学べる点も特徴的だと思います。心理検査では、検査を受ける側（クライアント）の立場も体験でき、将来の心理職を目指す上で役立つ知識を身に付けることができました。

学外で学びを活かす機会がたくさんあり、実践力が付きます

建築・設備工学科は、建築と設備の両分野が学べる全国的にも珍しい学科です。学内で学んだことを実在のプロジェクトで活かす「ASURA」の活動では、八女市・グリーンピア八女の協力のもとナイトプールを企画・運営したり、DIY系YouTuberと組んで久留米市田主丸町にある「筑後川の駅しばかり」を再生させたりと実践的な学びを行っています。

情報関連はもちろん幅広い学びがあります

言語文化情報学科（現・文化コミュニケーション学科）で、1年次に基礎を学び、2年次に情報専攻を選択。上級情報処理士の資格も取得しました。さまざまな学びで視野を広げることもでき、大学生活を有意義に過ごしています。※2024年度入学者より「言語文化情報学科」へ学科名称を変更します。［小山さん／文化コミュニケーション学科情報専攻4年］

人に寄り添い、医療の要となれる看護師を目指しています。

チーム医療について学ぶことができる点に惹かれて入学を決めました。実際に1年次から他学科と合同で医療連携を学ぶことができます。また実習で、看護師が医療チームの中心となって活動している姿を垣間見ることができ、看護職は患者と深く関わる職業であることに魅力を感じています。（看護学科片小田 大暉さん／福岡県立福島高等学校出身）

現場に即したリアルな教育環境で能力を磨く

臨床現場に近い環境で学べるシミュレーション教育に魅力を感じて入学を決めました。授業ではアニメーションを取り入れていたり、模擬病室や模擬集中治療室を完備したシミュレーションセンターがあるなど、斬新で充実した環境に満足しています。また専門職連携教育を通じて、チーム医療の一員として協働できるコミュニケーション能力も磨いています。

患者さんや土地と心で繋がり、地域医療に貢献できる理学療法士を目指す

オープンキャンパスで、興味がある分野も学べることや、設備の完璧さに圧倒され入学を決めました。実際に入学してみると、やはり講義は専門性が高く、現在学んでいる解剖学・生理学は高校の勉強とは一味違い、内容が濃く、さらに深いものでした。このふたつの学びは特に理学療法士の土台となるものなので、しっかりと身につけたいと思います。

サークルやコンクールの出展などで多くの経験を積めました

「庭園デザイン研究室」に入り、人間関係や卒業論文の書き方など、実に様々なことを学びました。また、「全国造園デザインコンクール」出展のため、個人で作品を制作。情報収集したり先生に意見を聞いたりと、自主的に取り組みました。その経験と作品が佳作で表彰されたことを、就職活動に活かすことができました。

実物を見て、触れながら学ぶことができます。

遺跡や遺物を実際に見ること、触れることができる環境です。実際に発掘現場で作業を行う機会もたくさんあります。授業として発掘合宿もあるんですよ。大学内の“蛍光X線分析装置”や“デジタル顕微鏡”などの機器類も使用許可を取れば自由に使うことができるので、細かな分析も行うことができます。徹底した現場主義が魅力の一つだと思います。

子どもに関わる仕事を目指し、色々なことに挑戦中！

ゼミでは子どもの発達についてや子ども視点から物事を考えることを学びました。また、小・中学校で模擬授業を行う「学校ごっこ」では、授業の作り方はもちろん、先生方の体験談を聞けて、とても勉強になります。今は自分に合った子どもに関わる仕事を見つけるために色々なことに挑戦しています。神戸の提携大学への“国内留学”もその1つです。

船舶の設計か検査に関わる仕事を目指しています。

島根県の出身で高校は航海科でした。変化する海面を安定的に進む船の動きに感動を覚えて造船分野を学びたくなり、NiASに進学を決めました。グループで木製カヌーを製作し構造知識などを身に付けるプロジェクトIIの授業や、水や空気の流れを調べる「流体力学」や「材料力学」など興味深い授業がたくさんあり、充実した毎日を過ごしています。