弟が何でもお兄ちゃんの真似をする:1歳 | 3才まできょうだい、祖父母とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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3才まで 幼稚園の入園前  4.きょうだい、祖父母とのかかわり方
Q 『弟が何でもお兄ちゃんの真似をする:1歳』
 1歳5ヵ月ともうすぐ5歳の兄弟です。困っているのは弟の方です。下の子は、あきらかに成長の課程が早く、まだ2歳になっていないのにといった行動をよくとります。一人で公園の滑り台に登り、滑っていたり、鉄棒をしていたり、ご飯も一人で食べ、絵本も一人で本棚から出し、あっあっと読んでいます。お兄ちゃんの動きと同じことが出来ると思っているようで、まったく同じように動き出します。しかし、上の子だからさせていること(飲み物をコップに注ぐことや、お菓子のガムを食べること、2段ベッドの上で遊ぶことなど)もしたくて、親がそれは無理かなと思うことで手をだすものなら、すごい金切り声を上げます。気付けば、体中に飲み物をかぶっていたり、ガムを飲み込んでしまっていたり、イスから落ちていたりと。お兄ちゃんにも弟の前だからそれは今しないで、ととばっちりを受けるように叱ってしまいます。したいと思う気持ちは成長としては嬉しいのですが、私自身はあちこちに振り回され、イライラしてしまいます。
A イラスト大変なお気持ち、よく分かります。ご質問を読んでいるだけで、状況が目に浮かびます。特に、一歳半~二歳半くらいの時期は、手を焼きますね。好奇心、探究心が芽生え、見る物触る物が新しいことばかりで、面白くてしかたないのでしょう。しかし、そういった欲求が強まる反面、物事の理解がなかなか追いつきません。予測を立てたり、お母さんからの注意を聞き入れたり出来るようになるのは、これからです。お母さんが大声で怒っていても、まるで無視するかのように、意識は興味の対象に釘付けになっていることも多いでしょう。
 まして、元気なお子さんは、危なっかしくて見ていられません。そこにお兄ちゃんが興味をそそってくれるとなると、なおさらですね。本当に大変です。しかし、あっという間に通り過ぎるのも事実です。
 何歳になっても、お兄ちゃんを目指して、危なっかしいことをしてくれるのには変わりはありませんが、少しずつ自分の能力が把握できるようになってきますし、子供なりの分別も付いてきます。
 この時期を過ごす一つの策として、お兄ちゃんに協力してもらうと良いですね。「弟が危ないことをしそうになったとき、きちんと注意をする」ということを、お母さんがしっかり教えてあげましょう。よく聞くのが「お兄ちゃんには、『ちゃんと注意をしてね』って言ってるんですけど……」の言葉です。
 きちんと教えてあげないと、5歳のお兄ちゃんには、どうやって注意をしていいのか、どこで止めて良いのか、なかなかピンときません。まずは弟が何かをしたとき一緒に座って、「注意をしてあげて」と、その場でお母さんの代わりに言わせてみます。上手く出来たときには、「さすが、お兄ちゃんね。上手に教えてあげるのね」と、しっかり褒めてあげましょう。
 大変ではありますが、今頑張れば、将来が楽しみです。どんな立派な青年に育ってくれることでしょう。たまにはご主人に任せて、息抜きもしましょう。工夫しながら上手く乗り切って下さい。
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