司法書士/行政書士の資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

司法書士【国】/行政書士【国】

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司法書士/行政書士って何?

【司法書士】
 司法書士とは、不動産や会社などの登記などの手続きを代理で行ったり、裁判所・検察庁・法務局に提出する書類を作成するなど、法律の知識が必要になる手続きを、本人に代わって行う職業です。弁護士より数も多く、全国各地にいるため、一番身近にいる法律家が司法書士だといってもよいでしょう。司法書士になるには、法務省の司法書士試験に合格しなければなりません。

 受験資格は特になく、誰でも受験できますが、幅広い法律知識が問われるため、合格率が低くとても難しい試験です。

【行政書士】
 行政書士とは、行政機関に提出するいろいろな書類の作成を行い、依頼者に代わって手続きを行う職業です。書類というのは、建築関係の許可申請、法人設立、遺言書の作成、車庫証明など、ありとあらゆる分野にわたります。それだけに広い法律の知識と実務能力が要求される、難しい仕事です。法律に興味があり、人のためになる仕事がしたいと考えている人に向いています。経験を積めば、独立開業も夢ではありません。

 法律の専門家としてのステータスも高まりつつあり、将来性も確かな資格と言えるでしょう。また、仕事の幅を拡げるため、土地家屋調査士、社会保険労務士、司法書士など、複数の資格を持っている人も多くいます。

活躍の場

【司法書士】
司法書士事務所、行政書士事務所
【行政書士】
行政書士事務所

受験情報

受験資格 【司法書士】
年令、性別、学歴等に制限なし
【行政書士】
年令、学歴、国籍等に制限なし
受験科目 【司法書士】
筆記試験/午前の部:(1)憲法、民法、商法(会社法その他の商法分野に関する法令を含む)及び刑法に関する知識
筆記試験/午後の部:(2)不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む)
          (3)供託並びに民事訴訟、民事執行及び民事保全に関する知識
          (4)その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力
          口述試験:上記
(2)及び(4)に掲げる事項について

【行政書士】
受験料 【司法書士】
8,000円(収入印紙で納付)
【行政書士】
7,000円
申込方法 【司法書士】

筆記試験を受験しようとする試験場の所在地を管轄する法務局または地方法務局の総務課に提出。または書留郵便で送付。

【行政書士】
インターネット申込み、郵送申込み
試験方法・取得方法 【司法書士】
筆記試験:多肢択一式・記述式、口述試験
【行政書士】
筆記試験:択一式(5肢択一式・多肢択一式)、記述式

問い合わせ

司法書士
(国家資格)
法務省
東京都千代田区霞が関1-1-1
03-3580-4111(代)
http://www.moj.go.jp/
行政書士
(国家資格)
一般財団法人 行政書士試験研究センター
東京都千代田区一番町25番地 全国町村議員会館3階
03-3263-7700
http://gyosei-shiken.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

資格カタログ 「司法書士/行政書士」の紹介
資格カタログでは「司法書士/行政書士」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「司法書士/行政書士」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「司法書士/行政書士」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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