ライフセーバーの資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

ライフセーバー

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水辺での事故ゼロを目指す

 楽しいレジャー中の事故は大変つらく、悲しいものです。ライフセービングはこれらの水辺での悲しい事故をなくすことを目標に行われている活動です。事故防止のための監視や指導、救助活動の他、水の安全に関する教育活動、ライフセーバーの技術向上のための競技会等、「水辺の事故ゼロ」を目指して全国各地で活動を行っています。ライフセーバーの使命は溺者の救助のみではなく、事故を未然に防ぐことです。数多く救助したライフセーバーが優秀なのではなく、利用者に安心できるような環境を作り、なおかつ事故を出さないことが重要であり、ライフセービングを広く一般に普及して行くのもライフセーバーの使命です。

 ライフセーバーには、厳密な資格試験はありませんが、ライフセーバーに関する6種類の資格は、日本ライフセービング協会が主催する講習会を受講することによって取得出来ます。

活躍の場

海などの水辺全般の監視や指導、救助活動、競技会など

受験情報

受験資格 受講条件
【1.ウォーターセーフティー資格】12歳以上(小学生を除く)/泳力の条件あり
【2.JLA認定BLS(CPR+AED)資格】12歳以上(小学生を除く)
【3.ベーシックサーフライフセーバー資格】15歳以上(中学生を除く)/泳力の条件あり/【1】および【2】の有資格者
【4.アドバンスサーフライフセーバー資格】16歳以上/泳力の条件あり/【3】の有資格者/【3】の資格取得後、海浜での監視業務を20日間以上経験していること/JLA個人会員
【5.JLA認定IRB クルー資格】18歳以上(高校生を除く)/【3】の有資格者/JLA個人会員
【6.JLA認定IRB ドライバー資格】19歳以上/【5】の有資格者/【5】の取得後、30時間以上IRBに乗船していること/2級小型船舶操縦士免許取得者/JLA個人会員
受験科目 受講内容
【1.ウォーターセーフティー資格】
学科:JLAとJLAウォーターセーフティーについて、水の特性と事故防止について 等
実技:ウォーミングアップ、エントリー& イクジット 等
【2.JLA認定BLS(CPR+AED)資格】
学科:最近のライフセービングの動向、CPRの重要性とAEDなど
実技:CPR・AEDを用いたBLSの習得
【3.ベーシックサーフライフセーバー資格】
学科:ライフセービング概論、ライフセーバーの心がけ 他
実技:フィットネストレーニング、サーフレスキュー 他
【4.アドバンスサーフライフセーバー資格】
学科:ライフセービング概論、ライフセーバーの心がけ 他
実技:フィットネストレーニング、サーフパトロール 他
【5.JLA認定IRB クルー資格】
学科:IRB・クルー概論、IRBの構造と組立、メインテナンス 他
実技:IRBの組立、クルーワーク及びレスキュー、メインテナンス 他
【6.JLA認定IRB ドライバー資格】
学科・実技共通:ドライビング、レスキュー、メインテナンス
受験料 受講料
【1.ウォーターセーフティー資格】会員1,000円/非会員2,500円
【2.JLA認定BLS(CPR+AED)資格】会員3,500円/非会員5,500円
【3.ベーシックサーフライフセーバー資格】会員22,000円/非会員26,000円
【4.アドバンスサーフライフセーバー資格】22,000円
【5.JLA認定IRB クルー資格】16,000円
【6.JLA認定IRB ドライバー資格】16,000円
申込方法 郵送
試験方法・取得方法 講習会受講

問い合わせ

ライフセーバー
(民間資格)
特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会
東京都港区浜松町2-1-18 トップスビル1F
03-3459-1445
http://www.jla.gr.jp

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

資格カタログ 「ライフセーバー」の紹介
資格カタログでは「ライフセーバー」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「ライフセーバー」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「ライフセーバー」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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