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消費生活アドバイザーの仕事 |
わたしたちは、毎日の生活の中で、さまざまな製品やサービスを消費しています。ときには、その製品に欠陥(けっかん)や不具合があって、うまく使用できなかったり、受けられるはずのサービスが約束どおり受けられなかったり、というトラブルを経験することもあります。そんなときは、その製品を作った会社やサービスを提供する会社に苦情をいうことになります。多くの企業(きぎょう)は、このような、お客さんからの苦情や相談を受け付けるための消費者窓口を設けています。この窓口で、お客さんに対応するのが、消費生活アドバイザーの仕事です。消費生活アドバイザーは、お客さんの苦情や相談に的確に答えるとともに、お客さんからの率直な意見や要望をまとめて、企業の各部門に伝えます。企業は、そうしたお客さんの声を聞くことによって、自社の製品やサービスにどんな欠点があるのか、お客さんはどのような製品を求めているのかを知ることができます。そうした情報は、製品の改良や新しい製品の開発をするときに役立ちます。 |
消費生活アドバイザーにインタビュー |
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