入試に役立つコンテスト

入試に役立つコンテスト・大会・資格
その④:国際バカロレア、その他の資格試験

※各コンテスト・大会・資格試験等の情報は、2018年8月現在、各団体のHPの情報および文部科学省の発表情報を元に小社が編集したものです。
最新の情報は、必ず各HPをご確認下さい。

国際バカロレア(IB:International Baccalaureate) 「ディプロマ・プログラム」

所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得できる。原則として、英語、フランス語又はスペイン語で実施。 一部科目では、日本語でも履修できる。
6つの科目グループより1科目ずつ選択し、2年間かけて学ぶ。さらに「コア」と呼ばれる必修領域がある。

■6つの科目グループ

グループ名科目試験での配点
1.言語と文学(母国語)言語A:文学、言語A:言語と文化、文学と演劇(※)7点
2.言語習得(外国語)言語B、初級語学7点
3.個人と社会ビジネス、経済、地理、グローバル政治、歴史、心理学、環境システム社会(※)、情報テクノロジーとグローバル社会、哲学、社会・文化人類学、世界の宗教7点
4.理科生物、化学、物理、デザインテクノロジー、環境システムと社会(※)、コンピュータ科学、スポーツ・運動・健康科学7点
5.数学数学スタディーズ、数学SL、数学HL、数学FHL7点
6.芸術音楽、美術、ダンス、フィルム、文学と演劇(※)7点

合計   42点

・(※)は、グループをまたがる横断科目。

・「6.芸術」は他のグループからの科目に代えることも可能。

■3つのコア

領域内容試験での配点
課題論文 (EE:Extended Essay)履修科目に関連した研究分野について個人研究に取り組み、研究成果を4,000語(日本語の場合は8,000字)の論文にまとめる。 3点
知の理論 (TOK:Theory of Knowledge)批判的思考を培い、生徒が自分なりのものの見方や、他人との違いを自覚できるよう促す。
創造性・活動・奉仕 (CAS:Creativity/Action/Service)創造的思考を伴う芸術などの活動、身体的活動、無報酬での自発的な交流活動といった体験的な学習に取り組む。配点なし

■配点と修了試験について

1つの科目グループにつき7点、コアの「課題論文」と「知の理論」あわせて3点、合計45点満点。

(「創造性・奉仕・活動」には配点はつかない)


修了試験は、45点満点中、原則として24点以上で合格となる。

試験は、日本(1条校)の場合は原則3年生の11月に行われ、翌年1月5日に最終スコアが通知される。

<引用元>
国際バカロレアについて:文部科学省

SAT

アメリカの非営利法人「College Board」が主催する学力テスト。アメリカの大学入学のための共通試験。年に数回実施されており、複数回の受験が可能。複数回受験したうち、最も高い成績のものを評価する。

内容領域は、「英語の読解」「ライティングと言語」「数学」「エッセイ(オプション)」。エッセイを除き、マークシート形式の解答となる。

<引用元>「CollegeBoard」(英語)HPより

日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)

■受験日
1級:毎年6,11月
2~3級:毎年2,6,11月
初級、原価計算初級:インターネット試験

■受験料
1級:7710円 2級:4630円 3級:2570円 初級、原価計算初級:2160円

■簿記検定の試験概要

レベル目安(抜粋)試験時間合格基準
1級公認会計士、税理士などの国家資格への登竜門。合格すると税理士試験の受験資格が得られる。
極めて高度な商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を修得し、会計基準や会社法、財務諸表等規則などの企業会計に関する法規を踏まえて、経営管理や経営分析ができる。
大学等で専門に学ぶ者に期待するレベル。
90分+90分70%以上
ただし、1科目ごとの
得点は40%以上
2級経営管理に役立つ知識として、最も企業に求められる資格の一つ。企業の財務担当者に必須。 高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できる。
高校(商業高校)において修得を期待するレベル。
120分70%以上
3級ビジネスパーソンに必須の基本知識。経理・財務担当以外でも、職種にかかわらず評価する企業が多い。
基本的な商業簿記を修得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、初歩的な実務がある程度できる。
小規模企業の経理事務に役立つ。
120分70%以上
簿記初級ビジネスパーソンが業種・職種にかかわらず日常業務をこなすための基礎知識。簿記の基本用語や複式簿記の仕組みを理解し、業務に利活用できる。40分70%以上
原価計算初級ビジネスパーソンが業種・職種にかかわらず事業の収益性を把握するための基礎知識。原価計算の基本用語や原価と利益の関係を分析・理解し、業務に利活用できる。40分70%以上

※「簿記|商工会議所の検定試験」HPより作成

<引用元>
「簿記|商工会議所の検定試験」HPより

応用情報技術者試験(旧ソフトウェア開発技術者試験)

■受験日
毎年4,10月

■受験料
5700円

■試験の概要
午前は四肢択一80問、午後は記述式11問中5問解答方式。試験時間は午前、午後とも150分100点満点。合格基準は満点の60%以上。

<引用元>
「応用情報技術者試験」(情報処理推進機構HPより)

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