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今富小学校では「すすんでかかわり 生き生きとりくむ今富っ子」を教育目標に掲げています。本校児童の課題を明らかにし、それに対して教職員で話し合いながら具体的な手立てを講じ、実践していくことで目標に迫ろうと考えています。自分の思いや考えを表現し、互いに考えを深め合える授業づくりに取り組み、授業の深まりを追求し、基礎・基本の徹底と思考力・表現力の育成に努めています。
5月16日(木)小浜市人権擁護委員会より、「人権の花」の苗をいただきました。
今年は、4年生の代表者9名が、受け取り式に参加をしました。
人権擁護員さんからは、「お花を育てると、優しい心も育ちますよ。」とお話があり、1人1人に、花の苗を手渡していただきました。
昨年は、プランターに植えて、フラワーロード(プール横)一杯に花を並べました。
今年は、この後、飼育栽培委員会の人たちが、花の苗植えの計画をする予定です。
花を大切に育てることによって、命を大切にする優しい心が、そして、綺麗に咲いた花を見ることによって、穏やかな心が育ていってくれることを願っています。
学校にお越しの時には、どこに花があるか探してみてください。
5月14日(火) 異学年交流遊びがありました。
1・6年、2・5年、3・4年をそれぞれ交流学年とし、上級生が遊びの企画・運営をしました。
「下の学年に楽しんでもらいたい!」「小さい子たちにとって難しくないかな?」など、上級生は下級生を思いやり計画を立てました。
1・6年生は、色別に分かれて「大嵐」や「伝言ゲーム」などを、2・5年生は「ドッジボール」を、3・4年生は「ジャンケン列車」をしました。
今年度初めてということもあり、少し緊張している様子でしたが、遊びが始まるとみんな笑顔で、夢中で遊んでいました。
上級生が下級生の気持ちになって遊びを考え、当日の運営をする。
下級生はそんな上級生の姿を見て大切なこと学び成長していく。
異学年で活動する意味がここにあると思います。
「上級生がモデルになれること。」
今富小学校の最大の「強み」です。
この「強み」を生かして、今年もたくさんの「異学年交流活動」を計画していきます。
5月15日(水) 体育大会に向けた全校での応援練習がいよいよ始まりました。
6年生は4月が始まるとすぐに、団長などの選任、応援内容の決定など、準備に取り組んできました。
今日は初めての全校練習ということで、6年生による応援の披露がありました。
下級生たちは、6年生の応援パフォーマンスを真剣な表情で見つめています。
その後、6年生を中心に、全校での練習が始まりました。
さて、どんな応援になるか楽しみです。
これに先がけて、今週の13日(月)には、体育大会のスローガン発表が行われました。
今年のスローガンは
「協力必勝 ~全力出せば 笑顔になれる~」
各色が、各学年が、全力を出して笑顔の花を咲かせてくれること楽しみにしています。
5月14日(火) 今年度初めての避難訓練を実施しました。
今回の想定は、地震発生の後に火災が起こったということで訓練を行いました。
避難指示の放送がかかると、子どもたちは先生方に先導されて指定の避難場所まで整然と避難しました。
全員の避難完了にかかった時間は、4分27秒でした。
訓練後、訓練の目的2つについて話をしました。
① もしもの時に、どのような行動をするのかを練習するため。
② 「災害が起こるかも知れない」という意識を高めるため。
特に、本当の災害発生時には、訓練で身につけたことしか発揮できないため、訓練で真剣に取り組み、いろいろなケースでの対応を身につける必要があると話がありました。
また、安全担当者からは、「全員が真剣に取り組むことが、仲間の命を救うことにつながる。次回の訓練は、全員が真剣に取り組んだと言えるようにしよう。」というお話がありました。
各学級では、訓練の振り返りを行いました。
たかが訓練、されど訓練。
もしも、本当に災害に遭った時、もしかすると自分1人の時かも知れません。
自分の命を自分で守れるような力を身につけていってくれることを期待しています。
5月8日(水) 小浜警察署から講師をお招きして、5・6年生の交通安全教室を開催しました。
前日からあいにくの雨で、実技訓練はできませんでしたが、ビデオを元に身の回りにある危険についての学習をしました。
ビデオでは、いくつかの事故のケースが再現されます。
ケースごとに、「なぜ事故が発生したのでしょう。」と課題が出されるので、その都度、隣の人と話し合って事故の原因を考えながら学習が進みました。
「競争(遊び)に夢中になり、信号を見ていなかったから。」「早く帰ろうと急ぎ、スピードが出すぎたから。」
さすが、5・6年生。的確に問題点を指摘していました。
ビデオの後、警察署の方から、
「自転車の乗る人は誰であっても、少しの油断や慣れで事故に遭う可能性があるということ、同時に、加害者になる可能性もあるということを十分に自覚して自転車に乗って欲しい。」
というお話をお聞きし、質疑応答をしました。
「自分は大丈夫」ではなく「自分にも起こるかも知れない」と考え、大切な自分の命を、自分自身で守れる力を身につけようね。