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学校パンフレット
福島北高等学校
(高等学校/公立/共学/福島)
 
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学校パンフレット紹介
福島県 福島北高校 全校生徒のみなさん
右上写真今年で市制100周年を迎えた福島県福島市にある県立福島北高校は、11月10日、第1回「民報厚生文化賞」(福島民報厚生文化事業団)を受賞した。
同賞は、“ふるさと福島で活躍する若者を応援しよう”と、同事業団が福島民報の創刊115周年を記念して創設したもの。第1回の今回は、県や市町村、教育委員会など各種団体の推薦を受けた20団体の中から、福島北高校が栄えある第1回受賞団体となった。「地域に根ざした学校づくり」を目標に、全校挙げてボランティア活動に取り組み、地域福祉の向上や地域の活性化に貢献していることが高く評価された。
同校生徒のボランティア活動が、以前に増して高まり始めたのは、2001年の学科改編で、普通科から総合学科の学校に生まれ変わってからという。人文・自然科学・芸術など7つある「系列」の中で、介護福祉系列の生徒が中心となって活動を推進してきた。その活動内容は、「盲導犬育成街頭募金活動」や「薬物乱用防止」「街頭献血」キャンペーンへの協力参加、高齢者施設や地元飯坂町が開催するイベントや祭礼の運営協力の他、障害者や養護学校との交流、住民と一緒に地域の花壇整備を行うなど多岐にわたる。ちなみに昨年度は97件、述べ582人の生徒が参加し、今年度は11月初めまでで49件、560人と、ボランティアに参加する生徒は増え続けている。
こうした生徒の活動を支えているのが、学校側のサポート体制だ。介護福祉系列の教諭がコーディネート役となり、校内に「ボランティア掲示板」を設けて情報を提供したり、活動前にはオリエンテーションを開いて、心構えの確認や目標を定め活動意義の自覚を促すなど、生徒の意欲を引き出すと共に、参加しやすい環境づくりにつとめている。
そして11月10日、福島市の民報ビル・ロイヤルホールで開催された授賞式に、全校生徒を代表して出席した生徒会役員は「北高生みんなの取り組みが認められてうれしい」と喜びを語ると共に、「これまでの自分たちの活動の重さを改めて感じた。これからも一生懸命続けていきたい」と表情を引き締める。また、式に同行した伊藤校長は「本校生徒が、このような素晴らしい賞を受賞できたのは、地域のみなさんや関係機関の日頃の支援があってこそ。心から感謝したい」と話していた。
今回の受賞を聞いた生徒は、「教科書では学べないことが学べるのが、ボランティア活動の魅力」と話す。また、これまで30回以上、ボランティア活動を経験したという生徒は「人に感謝されることがこんなにうれしいとは思わなかった。北高のよき伝統を受け継ぎ、これからもいろいろなボランティアに挑戦したい」と、さらなる意欲をみせていた。
下写真1下写真2
(2007年11月)
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