放課後の過ごし方:11歳 | 12才まで保護者の不安、ストレス | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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12才まで 小学校高学年  5.保護者の不安、ストレス
Q 『放課後の過ごし方:11歳』
 小学校5年生の娘と塾との事です。塾は週4、あと水泳と英語の習い事をしています。習い事がないのは日曜だけにしています。これは私も主人も平日は仕事から帰るのが遅いからです。学童もないので学校が終わって一人で留守番させるより、塾や習い事に行ってくれていた方が安心できるからです。それにただ遊ぶのとは違い、塾だと勉強もできるし同じ学校の友だちもいるので良いと思っていました。
 しかし娘は「一人で留守番もできるし、受験もしないのに毎日何か習い事があるのは嫌だ」と思っていたようで、週に何回か塾をさぼりクラスの仲の良い子の家に逃げ込んでいました。塾への連絡もその子の保護者の方が代わりにしていたといいます。嫌なら嫌と何で言わないかを聞くと「一人で留守番させるのが心配というのもわからなくはないし、仕事している両親に言いづらかった」ということでした。不満なく通っていたと思っていただけに、意外でした。
 娘と話し合わなければと思うのですが、親としては今のまま納得して通って欲しいので説得したいのですが、週1~2日は家で留守番をして過ごすなど娘からの要望も取り入れた方がいいのでしょうか。
A イラスト 年齢的にもこれから思春期にさしかかってきます。今しっかり話し合っておくことで中学・高校に入っても分かり合える良い親子関係が築けるでしょう。

 ~話し合う時のポイント!~
1,話し合う前に親の過剰な期待や締め付けはないか自分自身をチェック
2,子どもに本音を話させてあげる
3,何故塾が必要か親子で話し合ってみる
4,きちんとした取り決めをする

 1,子どもは子どもなりに、親の期待に応えたいと願い、親に心配を掛けたくないと気も遣っています。それは順調に人格形成ができている証拠ですが、お互いの思いが一方通行では、これから先の親子関係ですれ違いが起こる可能性も出てきます。お母さんの思うやり方で子どもを守ろうとすればするほど、逆に子どもは守りから出ようとします。

 2,本音で話し合うには、「正直に言ってごらん」と言葉を掛けてもなかなかそうはいきません。まずは、じっくりと最後まで話しを聞いてあげましょう。たとえばお友だちの家でどんな遊びをしていたのか、途中でお腹は空かなかったのか、何が楽しくて何が嫌かなど、お子さんを知ってあげましょう。その保護者の方の受け入れを感じた時、子どもは自分から話してくれるでしょう。

 3,遊びも大事ですが、この時期にやるべき勉強も大事です。しかし無理な計画を立ててしまうと、どこかで息抜きをしてしまう可能性も出てきます。塾でどの程度の補いが必要か親子で話し合い、日数を考えられると良いと思います。

 4,もしお留守番を許可することに話しが決まったなら、お互いのお約束事もきちんと決めておくといいでしょう。たとえば、学校から帰ったらすぐに洗濯物を取り込む、炊飯器のタイマーをセットする、お友だちの所に遊びに行くのは用事が終わってからなど、11歳の女の子にふさわしい家庭教育ができてちょうど良いかもしれません。子どもの成長する力を信じてあげてこそ、子どもは大人になっていくことができます。良い親子関係を築いて下さい。
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