強がりを言って我慢してしまう:10歳 | 12才まできょうだい、祖父母とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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12才まで 小学校高学年  4.きょうだい、祖父母とのかかわり方
Q 『強がりを言って我慢してしまう:10歳』
 10歳の息子がいます。4歳年下の弟と二人兄弟です。仲は悪くないのですが、お兄ちゃんのほうが何かと我慢してしまっているように見え、つらそうなのです。「頑張らなくても大丈夫だよ」や「しっかりしないと!て思わなくていいよ」と言っているのですが、「だいじょうぶだから!」など強がりを言ってしまい、自分で背負い込んでいる感じに見えます。夫婦でお兄ちゃんに「弟がいるんだからしっかりしなさい」などは言ったことはないのですが、どこかでそう思わせてしまっているのでは?と考えてしまいます。本人は弟の手前しっかりしたいんだとも思うのですが、それが悪い方に負担になっているのではとも思えます。こういうときはどうすればよいのでしょうか。
A イラスト「悪い方に負担になっている」というのは一概には言えません。兄弟の関係を通して、忍耐力や一つの事を探求する粘り強さなども培われているはずです。しかもこうやってご両親が心を配られているのですから、悪いようにいくはずがありません。ただ子どもは自分の立場で表すことのできる精一杯の方法で、親に認めてもらおうとするものです。可愛くあることで、愛される子。いたずらをして気を引こうとする子。優等生であることで、認めてもらおうとする子。お子さんの場合は、しっかりすることで両親の信頼を得ようとしているのかもしれません。子どもは、親の少しの反応も見逃すことなく、キャッチしています。お母さん同士の会話も聞いています。「お宅の○○君は、いつもしっかりしていて羨ましいわ。弟の面倒もよく見てくれているわよね」「そうなの。ほほっ」などと、お母さんが自分のことを誇らしげに話しているのを見聞きするだけでも、子どもは「そうなんだ、じゃあもっと頑張ってもっとお母さんに認めてもらおう」と無意識のうちに自分をそこに持っていってしまいます。それはそれで良いことです。自分を愛してくれる人が側にいるだけで、人は頑張れます。
 しかし、その生き方しか出来なくなってしまうと、ちょっと苦しいですね。普段の触れ合いのなかで、頑張っている君もそうではない君も愛される価値があるのよ、ということを理解してもらえることが望ましいですね。お子さんがより正直に、より自然体でいられるよう、家族それぞれが自分自身に正直に物事を表現してみてはどうでしょう。ちょっと恥ずかしいかな、と思うような本音を出し合ってみるのもいいでしょう。
 また「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉も会話の中に増やしてみましょう。「ありがとう。ちょっと怠けてみたかったの」「ちょっと嘘をついちゃった…」「知ってる振りしちゃったけど、本当は知らなかったの、ごめんなさい」人として、当たり前に持ち合わせている弱さを出せるのも、家庭でしかできない触れ合いですね。お母さんご自身も肩の力を抜いて、生活を楽しんでみて下さい。
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