何かと喧嘩になってしまうきょうだい:6歳、4歳、0歳 | 6才まできょうだい、祖父母とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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6才まで 幼稚園の時期  4.きょうだい、祖父母とのかかわり方
Q 『何かと喧嘩になってしまうきょうだい:6歳、4歳、0歳』
 6歳長女、4歳長男、0歳次女の母です。長女と長男の喧嘩についての相談です。
 長女と長男は、朝から晩まで顔を合わせると喧嘩をしています。おもちゃの取り合いや、お菓子の取り合いはもちろん手を洗う順番、ドアを開ける順番、コップにお茶を入れてもらう順番、どの椅子に座るのか、妹の抱っこの順番や回数、車の助手席の取り合い…とにかく全てのことにおいてお互いが「われ先に」と駆け込み押し合い喧嘩が始まります。
 私は仲介に入らず、2人で解決策を見つけてほしいと口を出さないようにしています。しかし必ずどちらかが私のところに「押してくる」「私(僕)ばっかり後」などと言いにきて「お母さん怒って」と相手を私に怒らせようとします。それでもとりあえずは「2人で話し合って決めてね」と言うのですが喧嘩は激しくなるばかりで、私が痺れをきらして怒鳴ってしまうのです。
 順番を守ったり、譲り合ったり、遠慮したりという態度は本当に稀にしか見られません。稀でも優しくできたり我慢できたときはその子を誉めるのですが、2人とも「われ先に」という態度は一向に変わりません。
 おもちゃやお菓子の取り合いはまだしも、ドアを開ける順番や手を洗う順番までも喧嘩になる今のきょうだい仲を何とかしたいのですが、どうすればいいのでしょうか。正直2人のわめく、叫ぶ、泣く声を一日中聞いていてこちらのほうがノイローゼになりそうです。最近ではそんな声を聞くと感情任せに怒鳴り散らしてしまうことが増えてきました。「喧嘩ばっかりするなら二人ともこの家から出て行って」や「お母さんはうるさいあんたらにうんざり。仲良く静かにできないならお母さんがでていく」などの言葉の暴力も使ってしまっています。そのうち手もでてしまいそうで自分が怖いです。
A イラスト 光景が目に浮かびます。しかしきょうだいとはそういうもので、ぶつかり合ったり労わりあったりしながらお互いを成長させていきます。母親から見ると優しくできているのはほんの一時のように感じるとは思いますが、それも普通です。きょうだい喧嘩はまだまだ続くとは思いますが、泣いたりわめいたりと言うのは小さい間だけですから、もうしばらく頑張って下さい。
 
 ~きょうだいげんかの見守り方!~
「ある程度は仲裁に入ってあげましょう」
 基本的に2人の間で起こったことは2人で解決させればいいのですが、年齢からも彼らは何をどう話し合っていいかまだ分かりません。ある程度親が間に入り、折り合いの付け方を示してあげることも必要です。たとえば手洗いの順番などで競り合いになりそうになったとき、「手を洗うのはちょっと待ちなさい。みんなでいい方法を考えてみましょう」と、違う場所に移動させ3人で話し合いましょう。ルールを決めるのもいいですね。6歳と4歳の子ども相手ですのできちんと意見は出ませんが、喧嘩を避けるためにお互いがどうすればいいか、また周りの人に迷惑をかけないためにはどうしたらいいかという事を改めて投げかけることで、彼らの中での受け止め方が違ってきます。
 喧嘩が起こりそうになる度に、時間を取って子ども達と向き合ってあげましょう。少し手間はかかりますが、その方が後が楽です。一度や二度での改善を期待せず根気良く繰り返してみましょう。

「上手にお姉ちゃんの自覚を持たせましょう」
 「お姉ちゃんなんだから弟に譲ってあげなさい」というような叱り方をすると、更に弟の境遇を羨んで順番を奪いたくなるものです。良いことをした時に「さすがお姉ちゃんね」としっかり抱きしめ誉めてあげてください。

「感情に任せて怒るのもいいでしょう」
 良いお母さんを目指して、自分を押さえ込みすぎてもいけません。時には感情に任せて子ども達を叱ることがあって当然です。問題は叱り方です。威圧したり脅したりするのはその場を回避するだけで、改善には繋がりません。たとえば一晩お風呂入れず、ちょっと育児を休憩してお父さんと交代してみたりするなど、子ども達が「あれ?ちょっとまずかったかな」と何かを感じることのできるような表現方法を選びましょう。
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