DIYアドバイザーの資格を取るには

資格カタログ

※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。

DIYアドバイザー

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DIYをアドバイス・サポートするスペシャリスト

 近年、個人のニーズに合わせて自宅をよりよい生活空間に作り変える住宅リフォームの人気が高まっています。
 しかし、リフォーム業者に依頼をすると大掛かりで高価であるため、簡単な住まいの手入れ、補修、改善等を自らの手で行いたいと思う方が増えているようです。
 こうした、個人で工作や大工仕事を行うことをDIY(Do It Yourself)と表現します。
 
 DIYを行う為には、適切な工具の使い方や建築物・住居に関する幅広い知識と、安全に作業を行う為の基礎知識が必要となります。
 そこで、DIYについてアドバイスできる人が求められるようになりました。その能力を測る基準として、DIYアドバイザー資格試験があります。

 なお、DIYアドバイザーは、下記のような役割を担います。
1.DIYer(住まいの補修、改善を自分の手で行う人たち)に対し、各ニーズに応じたDIY用品の選択やDIYの作業方法について相談にのるとともに、安全確保及び法規制等への対応に必要な指導助言を行う。
2.DIYに関する講習会、サークル等において講師等として、DIYの普及指導にあたる。
3.自己研鑽に努め、DIYの普及と発展に寄与するとともに、快適で豊かな生活文化の形成に貢献する。

 試験は1次試験(学科)と、1次試験に受かった方のみ受験できる2次試験(実技と面接)があります。DIY用品や生活用品全般、関連法規などの知識だけでなく、相談対応能力なども問われます。

活躍の場

ホームセンター、関連商品メーカー、講師

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受験情報

受験資格 試験が行われる年度の4月1日における年令が満18歳以上であること。
受験科目 協会発行の参考書『DIYアドバイザーハンドブック』、『DIYアドバイザーハンドブック〈技能編〉』より
【一次試験】1.住宅及び住宅設備機器に関する基礎知識 /2.DIY用品に関する知識 /3.DIYの方法に関する知識 /4.DIYの関連法規に関する知識 /5.その他DIYに関する基礎知識
【二次試験】6.DIYに関する実技の能力 /7.DIYerの相談内容を正しく理解し、これに基づいて的確に指導助言を行う能力
受験料 14,040円(消費税込)
申込方法 郵便局備え付けの払込取扱票またはネットショップにて「受験の手引・願書」1,080円(消費税込)を取寄せてください。
試験方法・取得方法 一次試験:学科、二次試験:実技、面接

問い合わせ

DIYアドバイザー
(民間資格)
一般社団法人 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会
東京都千代田区鍛冶町1-8-5 新神田ビル5階
03-3256-4475
http://www.diy.or.jp/

最新の情報は主催団体HPからご確認ください。

資格カタログ 「DIYアドバイザー」の紹介
資格カタログでは「DIYアドバイザー」の、受験情報や問い合わせ先などを紹介しています。資格の取得を目指すには、まず情報を集めることから始まります。資格カタログを確認し、「DIYアドバイザー」に関する理解を深めましょう。また、日本の学校では目指す資格から専門学校や大学・短期大学を探すことができますので、気になる学校には資料を請求して、資格取得に向けた支援の内容など詳細な情報を集めましょう。
日本の学校は「DIYアドバイザー」の資格取得を目指す皆さんを応援します。

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